「いすゞ〜のトラック〜♪」カラオケに本人(車?)出演

「走れ 走れ いすゞのトラック」のサビでトラックドライバーのみならず、全国の人たちにお馴染みとなっているいすゞのCMソング。「いすゞのトラック」というタイトルのこの曲は同社の小型トラック「エルフ」の宣伝のために2003年に制作され、以来歴代のエルフのCMを始めメーカーCMにもたびたび登場し、多くのファンに愛されてきた。

いすゞののホームページにはその歴代CMの映像のほか、その曲のコーラスバージョンやカラオケ、オーケストラバージョンなどのフルコーラスでの音源がMP3で公開されている。

https://www.isuzu.co.jp/museum/cm

そのデビュー以来、カラオケボックスの曲のレパートリーとしても収録され、多くのトラックドライバーたちに歌われてきたこの「いすゞのトラック」。これまで映像はいすゞの車輌とは関係ないものが使われていたが。カラオケシステムの大手「DAM(ダム)」が、いすゞ提供の車輌映像の使用をスタート。2025年1月月28日に同社の公式Xにて発表した。

DAM公式Xでは「いすゞ自動車様、カラオケに合うように編集いただきありがとうございました!! 颯爽と走る#いすゞのトラック映像とともに#DAMで歌ってね♫♪(原文ママ)」とポスト。このカラオケ映像は、いすゞの協力を得て編集されたものというわけだ。

この「本人(車?)登場映像」にいすゞ自動車の公式Xで「いすゞのトラックに“本人映像”が追加されました。ぜひお楽しみください♪」といったコメントのほか、1月30日に実際にカラオケボックスn行って撮影した画像を「ふおおおお!!」とポストしていた。

いすゞの公式Xには「これ(この画像のトラック)日野じゃん! ってツッコみながら歌うのも楽しかった」という従来のカラオケの話もリツイートされていた。今や「いすゞのトラック」カラオケ本人映像登場はトラック好きのトピックになっていることなのだろう。

トラック好きのカラオケといえば「一番星ブルース」などの映画『トラック野郎』関連曲や「夢街道」「陸の船乗り―ロンサムロード―」など定番の歌が数多くあるが、「いすゞのトラック」もその人気曲のひとつ。エルフをはじめ、フォワードやギガなど「いすゞのトラック」本人(車?)が次々と出てくる映像と一緒に歌えたら、その場も大いに盛り上がるに違いない。

ページトップに戻る